沿革・組織

沿革

  •  昭和26年 8月 1日

    鹿児島海上保安部串木野分室設置

  •  昭和28年 8月 1日

    串木野港及び釣掛埼航路標識事務所設置

  •  昭和30年 3月 1日

    分室から警備救難署に昇格

  •  昭和30年 8月 1日

    警備救難署から海上保安署に組織改正

  •  昭和40年 4月 1日

    海上保安署から海上保安部に昇格

  •  昭和41年 4月 1日

    串木野港及び釣掛埼航路標識事務所を集約して串木野航路標識事務所を設置

  •  昭和44年 4月 8日

    海上保安部新庁舎落成

  •  平成15年 3月12日

    巡視船とから就役

  •  平成17年 4月 1日

    串木野航路標識事務所を統合

  •  平成21年 3月31日

    巡視艇るりかぜ就役

組織(業務概要説明)

  • 概要説明

     串木野海上保安部は、昭和26年8月1日、鹿児島海上保安部の分室として、串木野市(当時)の長崎鼻公園内にある旧灯台見張所を市から借用して発足し、その後、幾多の組織変遷を経て、昭和40年4月1日、海上保安部に昇格して現在に至っています。

     発足以来、海上交通の安全確保を重要課題として業務を遂行しており、海上での安全・安心に関するテーマに一丸となって取り組んでいます。

    管轄区域図

    管轄区域

     串木野海上保安部は、鹿児島県西部の7市2町(人口約31万人)を管轄し、南北の長い海岸線と甑島列島等の離島を抱えています。

     管内には、重要港湾である川内港のほか、地方港湾21港、漁港44港があり、内外航船舶の往来も活発であり、漁業資源が豊富であることから、漁船操業やマリンレジャーも盛んです。

     また、九州電力川内原子力発電所、串木野地下石油備蓄基地等の臨海重要施設があります。

串木野海上保安部の組織

  • 管理課

    • 総合窓口業務・広報・学生募集
    • 職員の服務・給与・福利厚生
    • 国有財産、物品管理及び補給事務など
  • 警備救難課

    • 海上における犯罪捜査、法令違反の防止
    • 海難救助、天災地変に関する援助
    • 海洋汚染の監視及び調査、海洋環境の保全など
    • 警備救難課
  • 交通課

    • 海上交通の安全に関する事務
    • 海上工事作業許可等の港長業務など
    • 航路標識(灯台、灯浮標等)の保守管理