大野灯台



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大野川河口は、遠く奈良時代から大陸との往来がありました。江戸時代には加賀百万石の繁栄を背景に北前船の寄港地として活躍しました。大野町の船持ち浅勘七(あさかんしち)が明治11年私費を投じて河口岸に灯竿(丸柱を建てその上に魚油を燃料として明かりを灯した)を建て河口の目印としたのが大野港における灯台の始まりと言われています。現灯台は、昭和28年に建替え、昭和56年には光の強さを大きくするなど機能の向上が図られています。

 

場所  石川県金沢市

交通  @鉄道  JR北陸本線金沢駅下車

     Aバス  北鉄バス大野行き 徒歩 約7分

     B車   北陸自動車道 金沢西インター下車 大野方面へ約15分

 


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