トップページ > 保安部署紹介 > 管内主要灯台 > 鷹巣港灯台
鷹巣港たかすこう灯台とうだい
  所在地
   福井県福井市和布町
  光り方(灯質)
   連成不動単せん白光 毎5秒に1せん光
  光の強さ(光度)
   せん光 78cd(カンデラ)
   不動光 7cd(カンデラ)
  光の届く距離(光達距離)
   せん光5.0海里(約9.2km)
   不動光2.0海里(約3.7km)
鷹巣港たかすこう西方せいほう照射灯しょうしゃとう
  所在地
   鷹巣港灯台に同じ
  光り方(灯質)
   不動光
  光の強さ(光度)
   620,000cd
  記事
   鷹巣港灯台の西南西方約120mの
   防波堤外端を照らす。
灯台の概要
 灯台のある鷹巣港は、昭和32年10月に地方港湾に指定されました。
 鷹巣港入り口の岩上に建つ灯塔は、高さ7.0m、下部の直径2.6m、上部直径2.2m、地上から5mの所で直径1.4mにくびれて、赤礁埼灯台より一回り小さい鼓型をしています。
 鷹巣港西方照射灯が併設されています。
鷹巣港灯台の沿革
 昭和38年 9月 9日  鷹巣港灯台新設初点灯
 昭和45年 7月 1日  鷹巣港西方照射灯を鷹巣港灯台に新設(併設)
 昭和53年10月 5日  灯台のLC型灯器を換装
 平成 2年12月17日  灯台の機器をLC管制器U型に新替
 平成 5年 3月12日  照射灯をLE型灯器(30)に変更(E-2白熱電球)
 平成19年11月 6日  照射灯をLM型灯器(30)に変更(HQI-T70Wハロゲン電球)
 平成29年 2月28日  灯台を太陽電池化、LED灯器(V型白)に変更
灯台内部のご紹介
 以下の写真はクリックすると大きな画像でご覧になれます。

LED灯器V型

蓄電池
灯塔内部
灯塔内部


LED灯器V型
照射灯(LM型灯器)

LM型灯器(電球)
記念額
記念額
灯台への道
 敦賀方面(福井・三国方面)から国道305号線を北上(南下)し、蓑浦(みのうら)から県道227号線(鷹巣港線)に入り、国民宿舎横を下って行くと、灯台が見えてきます。
 漁港の駐車場から鷹巣海水浴場へ向かう民家の細い道路、山中の遊歩道を抜け海岸に下り、階段状の断層のある岩を上って行けば灯台に着きます。
 以下の写真はクリックすると大きな画像でご覧になれます。
鷹巣漁港から望む灯台
鷹巣漁港から望む灯台
ズームアップ
ズームアップ
遊歩道(中部北陸自然歩道)
遊歩道(中部北陸自然歩道)
遊歩道から望む漁港
遊歩道から望む漁港
中央高台が国民宿舎
遊歩道(山道)
遊歩道(山道)
遊歩道(山道)
遊歩道(山道)
遊歩道
遊歩道
遊歩道(海岸)
遊歩道(海岸)
階段状の岩場
階段状の岩場
遊歩道(岩場)
遊歩道(岩場)
全景
全景

冬の鷹巣港

鷹巣漁港のモニュメント
鷹巣漁港のモニュメント
鷹巣漁港
鷹巣漁港
鷹巣海水浴場へ続く遊歩道
鷹巣海水浴場へ続く遊歩道
雄島が遠望できます
雄島灯台のある雄島が遠望できます
遊歩道から望む灯台
鷹巣海水浴場へ向かう
遊歩道から望む灯台
鷹巣海水浴場を望む
鷹巣海水浴場を望む

国道305号線沿いの気になったもの

記念碑
 ナホトカ号からの重油流出事故に際し、多くの方々によるボランティア活動により美しい日本海が戻ってきたことを伝える鷹巣海岸に建つ記念碑

保安部署紹介 >  管内主要灯台へ   ページの先頭へ