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 港長業務(宮津海上保安署)

□ 宮津港長からのご案内
 宮津港は、中央に天橋立、東は宮津湾、西は阿蘇海からなっております。
 ここは港則法により 特定港に指定されており、工事・作業や行事など各種の規制や制限を受けます。
 日本三景の ひとつ「天橋立」に代表される 美しい海岸をもち、特別名勝地や若狭湾国定公園に指定されるなど、風光明媚なところであります。
 このすばらしい港をより安全で安心な港にするため皆様のご協力をお願い申し上げます。
 不明な点や、ご相談がありましたら、下記窓口にお問い合わせください。
 
    「港長業務 窓口」 
     京都府宮津市字鶴賀2174−2 宮津海上保安署
     窓口  午前8時30分から午後5時まで (年末年始、土・日曜日・祝日を除く)
     電話  0772−22−0118
 
   
  □ 宮津港史
   宮津港は、丹後半島の東に位置し、貿易商港として早くから開け、北は朝鮮、松前、酒田、南西は九州、四国、大阪に至る船が入港し大いに栄えた。
 元禄年間には、「いろは四十七」廻船問屋があったと言われ、北前船の西廻航路の立ち寄る港として発展した。
    明治25年 「宮津商港・鉄道期成同盟会」が設立
    明治26年 特別輸出港に指定。日魯韓貿易株式会社が設立され、幸照丸をもって浦塩斯徳(ロシア)との間に貿易を開始
    明治32年 港則が制定され、開港に指定
    大正13年 省線宮津線の開通と同時に朝鮮総督府の命令航路として、朝鮮郵船により北朝との航路を開設
    昭和 7年 国庫補助をもって第2種港湾整備に着手
    昭和23年 港則法により「特定港」に指定され、海上保安庁法により「宮津港長」が任命
    昭和28年 港湾法により「地方港湾」に指定
    昭和29年 宮津市制施行
    平成11年 開港100周年記念