第五管区海上保安本部 ニュース

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のり養殖網施設への乗揚海難の防止について

のり養殖網施設への乗揚海難の防止について-9月から翌年5月まではのり網が設置されます- プレジャ-ボ-トは特に注意が必要です。〔昨年は過去3年で最多7隻の乗揚海難が発生し、その内6隻がプレジャ-ボ-トの乗揚げです。〕 のり網への乗揚船舶の83%がプレジャ-ボ-ト 乗揚海難の原因は「見張り不十分」と「航行予定海域の確認不足」で89%1 のり網への乗揚海難の状況毎年9月から翌年の5月にかけては、のり養殖施設が設置され、大阪湾及び播磨灘ではのり網への乗揚海難が後を絶ちません。過去3 年間の統計では、18 隻の船舶がのり網に乗揚げて航行不能となり救助されています。〔18 …

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最終更新日 » 2012年10月 3日 13:45


管内の全海上保安署に地域防災対策官の配置

管内の全海上保安署に地域防災対策官の配置当管区では、東日本大震災の教訓を踏まえた防災体制の強化のため、10月1日から串本、宿毛、土佐清水及び西宮海上保安署に地域防災対策官各1名を配置します。地域防災対策官は、海上からの巡視船艇・航空機による救助や救命、緊急物資輸送活動等の地域防災対策を専門的に行う体制を確保するため配置するもので地方自治体の地域防災関連会議及び各種防災訓練への参加・調整津波対策協議会における津波対策業務や地震津波避難に関する指導啓発臨海部危険物施設及び大型危険物船への安全防災指導など地域と連携した効果的な防災対策の推進に当ります。なお、昨年度はコンビナ-ト災害等の防災体制を強化…

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最終更新日 » 2012年10月 3日 13:27


全国初 3Dの航路標識写真集

姫路海上保安部では、ホ-ムペ-ジに全国初となる3Dの航路標識写真の掲載を開始しました。航路標識写真を3Dで作成することにより、多くの方々に興味を持ってもらい、普段あまり接する機会の少ない航路標識に親しんでもらえるきっかけになればと考えトライしました。3D写真を作成するには、撮影する航路標識をほんの少しずらして2枚撮影し、その2枚の写真を合成する必要がありますが、揺れる船上で左右の目の視野の差程度の違いしかない2枚の写真を撮影するのは非常に難しく、周囲に比較となる背景がない海上では、灯浮標や灯標を撮影しても奥行きが出ないなど作成には困難が伴いましたが、天候がよく、波の静かな日を選んで撮影を行うな…

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最終更新日 » 2012年10月 1日 10:47



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