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海南海上保安署「巡視船こんごう」解役式

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海南海上保安署では、平成24年6月22日、和歌山海上保安部長、海南海上保安署長、元下津海上保安署長などのOBが出席して、巡視船こんごうの解役式を行いました。
巡視船こんごうは、昭和62年3月に大阪海上保安監部所属巡視船として就役し、関西国試空港周辺海域における海上保安業務に従事していましたが、平成21年4月に和歌山海上保安部海南海上保安署に配属替えとなり、以降、和歌山県北部海域の守りに従事してきましたが、25年余にわたる大阪湾、和歌山県北部海域の守りに任務を解かれました。
就役からの航海距離は地球11周、24万海里にも及び、その間、管内での事件・事故対応、東京湾の原油タンカー底触による油流出事故、横浜サミット海上警備などの大規模事案に対応してきました。
解役式では、海南海上保安署長の式辞、和歌山海上保安部長の挨拶のあと、船長が国旗・庁旗の返還、献酒を行い、巡視船こんごうの永年にわたる労をねぎらいました。

       
  



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