トップページへ

年末年始における船舶交通の安全確保のための特別点検

ニュース » 組織 » 本部 » 総務部 » 総務課 » 広報・地域連携室 » 年末年始における船舶交通の安全確保のための特別点検

●本文内にリンクが掲載されている場合は、リンク先がPDFまたはパソコン向けページとなっておりますので、ご了承ください。

大阪湾海上交通センターでは、平成24年12月11日、同海上交通センターにおいて年末年始特別警戒及び安全指導の一環として、南海トラフを震源域とするM9.0の大規模地震発生を予想した運用訓練を第五管区海上保安本部長及び同本部交通部長の立会いのもと、
・整備課においては、全電源喪失事態(非常用発電機も破損)となり、業務に必要不可欠なVHS電源及び照明電源を可搬型発電機により確保し、電路を入れ替えて供給する訓練
・運用管制課と情報課においては、大阪湾内に大津波警報が発表され、避難する船舶が明石海峡航路に集中する事態となり、統括運用管制官の指揮のもと、通航船舶の安全を確保するための情報提供及びしょう戒船運用訓練
をそれぞれ実施しました。
訓練終了後、本部長から「国民の安全と安心を守ることの重要性を再認識し、使命感とプロ意識を持って研鑽を積み、海上交通の安全に寄与して欲しい。」旨の訓示があり、職員一同、改めて任務の重さに身が引き締まる思いでした。

   



« 前の記事へ

次の記事へ »

トップページへ