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和歌山県高等学校社会科研究協会に対する研修

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田辺海上保安部は、平成24年12月4日、社会科教育の向上発達を目的として和歌山県内の高等学校に勤務する社会科教諭全員が参加している『和歌山県高等学校社会科研究協会』(略称:和高社研)からの依頼により、田辺海上保安部次長による業務講話を実施しました。
本研究協会は、社会科の分野である「地理」「歴史」「公民」の3分野を毎年ローテーションで行っているもので、今回の依頼は「公民」の現代社会における授業に資する目的で「海上保安庁の業務」をテーマに取り上げられたものです。
県南6校から17名の教諭が参加し、田辺海上保安部次長の業務講話を熱心に聞かれていました。また、「地理」の一環をかねて、3Dの海底地形図を紹介したところ、和歌山県沖にある南海トラフが身近な場所にあることに驚かれ、防災意識の向上にも役立ちました。
講話終了後には、停泊中の巡視船みなべの見学を行い、各教諭は巡視船の説明にも興味津々の様子で、社会科の授業はもとより、学生募集活動の一環としても活用してもらえるよう草の根活動を実施しました。

   



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