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平成24年度姫路港長との意見交換会開催

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姫路海上保安部は、平成24年11月8日、姫路港に関わる海事関係者36団体52名が会し、姫路港長との意見交換会を開催しました。
今年度は「岸壁前面における水深減少箇所の解消」「メタノールを積載した大型タンカーの姫路港内での錨泊」などの意見要望が提起され深い議論となりました。
また、神戸大学大学院海事科学研究科学術推進研究員の牧野氏による東日本大震災において、大津波警報が発表された際の小名浜港・鹿島港における船舶から発信された船舶自動識別装置(AIS)情報をもとに、船舶の避難行動を独自に解析したデータによる講演も開催され、津波情報を入手してから10分以内に避難行動を執ることが重要であるとの提議がなされました。これら牧野氏の研究成果が、姫路港での応用に期待が寄せられました。

 



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