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自己救命策確保キャンペーン展開

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手応えあり! 縄ばしごの普及

田辺海上保安部は、平成24年11月3日、和歌山県田辺市が主催する「第10回芳養しおさいまつり」において、自己救命策確保キャンペーンを実施しました。
「芳養しおさいまつり」は、新芳養港において春と秋の年2回開催される祭りです。「軽トラック市」とも呼ばれ、地場産物の販売、地元中学校の吹奏楽部による演奏、芳養湾クルーズなどが催され、多くの市民で賑わいます。
田辺海上保安部は専用ブースを構え、啓発グッズの配付などにより自己救命策確保の重要性を呼びかけることに併せ、3D海底図の展示、ロープワーク講習を行いました。
ロープワーク講習では、小型船舶からの海中転落対策として同保安部が強く推奨している縄ばしごの作製方法を地元漁師数人に教えたところ、10分ほどでマスターしていました。また、漁師仲間にも教えておくとのことであり、縄ばしごの普及に手応えを感じました。
田辺海上保安部では、今後も同様の機会を捉え、縄ばしごの普及も含めた自己救命策確保の重要性について啓発活動を粘り強く実施して行くこととしています。

 



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