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小松島みなとまつり洋上花火大会の警戒

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平成24年7月16日の「海の日」に徳島小松島港において、小松島みなとまつり洋上花火大会が開催されました。
徳島海上保安部では、警戒本部を設置し、大会本部に保安部職員を派遣するとともに、巡視艇うずかぜ及び海上保安官が乗船した主催者の自主警戒船3隻を配備して警戒を実施しました。
例年、花火大会終了後、帰途についた観覧船が他船や防波堤に衝突する事故が発生してることから、事故発生をゼロにするために、「気をつけよう帰り道!!」と題したリーフレットを作成し、ヨットやプレジャーボートなどの観覧船などに直接配付・説明しました。
今年は、40隻を超える観覧船が港周辺に集まり、港の岸壁にも12万人の観客で賑わいましたが、事前の啓蒙活動の成果か、観覧船の衝突事故や海中転落事故はなく、無事に花火大会は終了しました。
警戒終了後には、今後の警戒体制を再検証し、次回の警戒実施に当たっても無事故とする決意を新たにして、警戒本部を解散しました。

 



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