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大阪湾において第五管区海上保安本部海上訓練展示を実施

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第五管区海上保安本部は、平成24年7月15日、大阪湾において巡視船艇及び神戸税関など関係機関の船舶12隻と航空機2機による「海上訓練展示」を実施しました。
本訓練は、各種訓練やPRイベント等を行うことにより、地域住民や関係機関の方々に海上保安業務及び当管区に対する理解を深めてもらうことを目的として例年実施していますが、今年は映画「ブレイブハーツ 海猿」の封切に併せて7月に実施したもので、午前・午後に分けて、約1300名の方々に巡視船せっつに乗船してもらい、海上訓練を観てもらいました。
午前の訓練には、室井国土交通大臣政務官が本訓練を視察するため巡視船せっつに乗船し、乗船者に対して訓練を案内するメッセージのアナウンスもいただきました。
午後の訓練には、巡視船せっつ船上において、平成24年海上保安庁118番イメージモデルである俳優の杉良太郎氏に対する一日第五管区海上保安本部長の任命式が行われ、枡野海上保安庁次長から任命書が授与されました。訓練視察後、杉氏から「神戸港でこのような訓練を観ることができ、非常に思い出深い一日となりました。」と感想を述べられ、乗船者に対して船内放送で「皆さんに118番を覚えてもらい、海の事故を見かけたら通報していただきたい。」と呼びかけてもらいました。
また、この日は海保のイメージキャラクターの「うみまる潜水士」も初デビューし、乗船された多くの方に記念撮影を求められるなど、今後の海保PRでの活躍が期待できそうです。

        



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