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灯台にタイムカプセルを設置

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灯台にタイムカプセルを設置
~児童・生徒や地域住民の未来に向けたメッセージを封入~  


第五管区海上保安本部では、地域の海上交通の安全を支え、地域に親しまれている灯台を活用し、地域の将来を担う児童・生徒や地域住民による「未来の自分と日本に向けたメッセージ」をタイムカプセルとして設置します。この取組は管内では初めて、管内複数箇所で灯台記念日行事の一環として時期を合わせて実施するのは海上保安庁で初めての取組となります。

※ メッセージを作成する児童・生徒や地域住民及びタイムカプセルの設置場所・保存期間(開封時期)に関しては、関係海上保安部署から順次お知らせする予定としています。


1 目的
 「未来の自分と日本に向けたメッセージ」を通して地域に明るい話題を提供し、設置する灯台を地域の活性化策の一つとして活用する。
 施策を通して、児童・生徒や地域住民に対して海上保安業務を啓発する。

2 設置時期
平成24年11月1日(灯台記念日)前後の期間(予定)

3 設置場所


◆江埼灯台(兵庫県淡路市)
・1871(明治4)年4 月設置点灯
・管内で現存する2 番目に古い灯台
・阪神淡路大震災で被災(原形復旧済み)

◆樫野埼灯台(和歌山県串本町)
・1870 年(明治3)年6 月設置点灯
・管内で現存する最も古い灯台
・1890(明治23)年9 月トルコ軍艦エルトゥールル号が遭難し救護を求めてきた灯台

4 設置イメージ




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