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巡視船せっつが東南アジア派遣任務を無事終え帰港

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巡視船せっつが東南アジア派遣任務を無事終え帰港

1 月1 1 日に東南アジア派遣のため神戸港を出港した神戸海上保安部所属の巡視船せっつ( 総トン数3 , 1 1 1 トン、酒瀬川 清行船長以下4 6 名乗組み、ヘリコプター1 機搭載) が、下記日程等のとおり4 0 日間にわたる東南アジアでの派遣任務を無事終え、2 月1 9 日( 日) に基地のある神戸港に帰港しました。
今回の派遣は、海上保安庁が行っているアジア各国との海賊及び海上テロ対策に関する相互連携協力推進の一環によるもので、シンガポール共和国、インド及びマレーシアに寄港し、当地の海上保安機関との情報交換や連携訓練を実施したほか、マレーシアでは同国海上保安機関職員に対する研修を実施しました。


寄港国(寄港地)

シンガポール共和国(センバワン)
インド(チェンナイ)
マレーシア(ペナン)

 

日程

1月11日 神戸出港
1月20日 シンガポール共和国・センバワン入港
海上保安機関等との情報交換
1月21日 シンガポール共和国・センバワン出港
1月26日 インド・チェンナイ入港
1月29日 インド海上保安機関との連携訓練
1月31日 インド・チェンナイ出港
2月 4日 マレーシア・ペナン入港
2月7 ~9日 乗船研修
2月10日 マレーシア・ペナン出港
2月19日 神戸入港

派遣各国の寄港地
シンガポール(センバワン)、インド(チェンナイ)、マレーシア(ペナン)
派遣各国の寄港地
全日程40日、総航程8,885海里(約16,455km)

関連

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日印連携訓練の実施について 



 



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