のり網への乗揚げに注意!~見張り、水路確認の徹底を~

 平成28年12月11日日没時、知多半島野間埼沖において、プレジャーボートがのり網に乗揚げて航行不能となる事故が発生し、乗船者6名はヘリコプターにより吊り上げ救助されました。

 

愛知県、三重県沿岸では、のり・わかめなどの養殖業や定置網漁業が盛んであり、毎年秋から冬にかけては、のり・わかめの養殖施設が航路や港の近くにも設置されます。

乗揚げ事故の主な原因は「見張り不十分」と「水路調査不十分」であることから、今般同様な乗揚げ事故防止のための注意点を取りまとめました。

 

また、第四管区海上保安本部では伊勢湾・三河湾から熊野灘にかけての沿岸域における、のり・わかめ等の漁業施設に関する情報をインターネット・ホームページで公開しています。

 

海難防止カードはこちら「のり網への乗揚げに注意!~見張り、水路確認の徹底を~

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