10月は、全国漁船安全操業推進月間です。

 本期間中、漁船・水産業団体が関係機関と連携・協力し、次の事項を目的に漁船事故防止に向けたキャンペーンを実施します。

  ・漁船安全操業に関する漁業者意識の向上

  ・安全航行・安全操業の徹底やAISの普及促進等による漁船海難発生等の減少

  ・ライフジャケット着用率の向上等による人身事故発生の減少

  

 漁船海難の特徴として、漁具の手入れや作業に没頭して見張りが疎かになったことを原因とした衝突及び乗揚げや65歳以上の高齢者の一人乗り漁船の傷病などによる海中転落が多く発生しています。

 これら海難を防止するために、次の事項を遵守していただくようお願いします。

  ①操業中も適切な見張りを実施しましょう。

  ②できるだけ単独行動を避けましょう。

  ③家族や漁師仲間などと定時連絡を習慣づけましょう。

  ④気分が優れないときや体調不良のときは出港を見合わせましょう。

  ⑤ライフジャケットを常時着用しましょう。

 

海難防止カードはこちら「10月は、全国漁船安全操業推進月間です。

           「遊漁船業者の皆様へ 事故防止のお願い!

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