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2011.Apr.19 巡視艇うみかぜ、特殊救難隊員によるリペリング訓練
江の島南側約5海里(約9キロメートル)の海上において、特殊救難隊員によるリペリング訓練を行いました。
訓練には、当部湘南海上保安署所属の巡視艇うみかぜと、羽田航空基地所属のヘリコプターMH806(スーパーピューマ:愛称わかわし)が参加し、MH806から特殊救難隊員が、巡視艇うみかぜ甲板に降下する訓練です。 この訓練は、座礁した船舶に取り残された人を吊り上げ救助したりするための基礎的訓練で、東京湾内においても、横須賀市の大津湾などでも実施しています。 ●昨年の4月に行ったリぺリング訓練の記事 うみかぜの上空にヘリがホバリングし特殊救難隊員が降下します。 ヘリからの降下は危険が伴います。 降下は比較的スペースのある後部甲板で行われます。 隊員が降下し終わると安全確保のためヘリは一旦巡視艇から離れます。 巡視艇上の隊員1名を要救助者に見立てヘリに揚収します。 |
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