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 2011.Feb.17 海難救助で二人の船長に感謝状
  
 この日は、当部において2件の海難救助に関する感謝状が、下野横須賀海上保安部長から功績のあった2名に手渡されました。

■帆船 NADIEN : 船長 瀧澤和久 氏は、
  平成22年9月4日午前10時頃、友人ら3名が乗船し、遊走目的で葉山港を出港したレンタルボートは、しばらくして、船酔いした2名が、気分が悪くなった とボートから海に入り、浮き輪に掴まり漂っていたものの、その後、友人が操船するレンタルボートが、浮き輪の友人らから離れてしまい、2名を見失っていた ところ、ヨットNADIENの瀧澤船長が二人を発見したものの、友人が迎えにくると言って救助を拒んでいたが、漂流時間が3時間近くとなり、天候が更に崩 れることが予想されたため、瀧澤船長は根気強く二人を説得し、無事NADIENに乗船救助し葉山港に入港したもの。
 
■汽船 SOUTHERN COMFORT U : 船長 小林 昭 氏は、
  平成22年12月19日午前9時30頃、横須賀市長井にある亀城礁灯標から南南西約2.7キロメートル付近海上において、プレジャーボート(1人乗船、 FRP、長3.38m)で釣りをしていたところ、推進器(スクリュー)に釣り糸が絡まり、これを解こうとした船長がバランスを崩した際に横波を受け船が転 覆、海中転落した。転落者は、転落時から手を振り救助を求めていたところ、これを発見した汽船 SOUTHERN COMFORT U の小林船長が、直ちに転落者を自船に救助し、転覆船を自船に固縛した状態で、油壺のマリーナに向かうとともに、同マリーナ経由で当部に通報し、同マリーナ 所属の救助艇に引き継ぎ、救助を完了したもの。

瀧澤氏
中央右がNADIEN号の瀧澤船長
小林氏
中央右がSOUTHERN COMFORTUの小林船長
  



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