神奈川県でも、猛暑日が続き、この日も３５度を上回るほどの熱気の中、三浦郡葉山町の葉山漁港岸壁において、巡視艇すがなみ乗組員４名と湘南海上保安署署員１名による（社）日本水難救済会葉山救難所に対する「近距離もやい銃」の取扱い指導が行われました。
　参加者は、葉山救難所の４名でしたが、講師として実技指導などを行った、巡視艇すがなみ乗組員からは、常に安全第一の考えで、銃の発射に至るまでの一つ一つの動作を正確に指導しました。

　巡視艇すがなみ乗組員も、銃の使い方などのお手本となる動作を目の前で見せ指導を行うことで、安全管理について再確認することができ、若手職員達にとっても大変有意義な経験となりました。