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 2010.Aug.07 小学生を対象に水難救済ボランティア教室を開催
 
  このボランティア教室は、主体となる開催機関の職員や担当者が、業務とは別にボランティア活動の一環として講師として参加しているもので、この日は、平塚 市にある平塚新港において、午後1時30分から午後3時までの1時間30分、湘南海上保安署のほか、水救会平塚救難所、湘南ひらつかビーチクラブライフ セービング部会、平塚消防署員などが講師として参加しました。

※ 「わんぱく探検隊」は、平塚青年会議所のOBが主体となった実行委員会が、毎年テーマを定めて市内の小学生を募集し、夏休みを利用したキャンプなどを通して青少年の健全育成を図ることを目的とした活動です。

 参加した”わんぱく探検隊”の児童たちは、各講習(自己救命策及び環境保全に関する講習、海中転落者の救助法に関する実習)で、次のような体験講習を受けました。
(1) 自己救命策3つの基本について
  ライフジャケットの常時着用、連絡手段の確保、海のもしもは118番
(2) 環境保全啓発活動
  「未来に残そう青い海」と題した講義を実施
  ごみを海に捨ててはいけない理由として
  • プラスチック類は自然に帰らず半永久的に残ってしまうこと
  • 空き缶,ペットボトルは,そのものがごみや船舶の航行に支障
  • 汚水排出などによる水質汚染
(3)   海中転落者の救助法について(説明と実習)
 イ 転落者にペットボトル、クーラーボックス等浮くものを投げる。
 ロ 周りの人に助けを求める。
 ハ 周辺の状況を確認し、階段、梯子など岸壁に上がれるところがない    か確認する。 
 ニ ペットボトル等浮く物にひも又はロープ等を結びつけて、要救助者に   投げる。
 ホ 梯子等、安全な場所まで引っ張る。
     ※1 救助者の注意事項 
       自ら海に飛び込まない。
       何か浮くものを投げる。
       直接手を出さない。(何か物を中継して助けること)
    ※2 被救助者の注意事項
            あわてず、落ち着いて救助を待つ。
            洋服、靴を脱がない。
            浮いて救助を待つ。(着衣泳、ライフジャケット・・・) 
01
ボランティアの講師達が挨拶と自己紹介をしました。
02
救命胴衣の着用方法を学びました。
03

04
岸壁から落水者を救助する方法なども学びました。
05
実技体験と講習を受けながら学びます。
06




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