他船の航行の妨げになるだけではなく、衝突などの恐れがあります。
特に道の狭い場所の路上駐車は救急車等緊急車両の通行の妨げになるなど地元住民の迷惑になります。
車と同じく酔った状態で操船すると判断等が鈍くなり大変危険な状況に陥ります。
これらの船舶はいずれも動きが制約されている船なので、衝突を避けるためにも邪魔のならないように航行して下さい。
海上保安庁では 漂流船を視認した場合、該船の状況にもよりますが、乗員が海中転落を起こした可能性があることから全力で捜索に当たります。ミニボートを流出した場合も同様であることから、流出ボートの情報があれば、海中転落の可能性がないことがわかることから余計な捜索に当たることが無くなりますので、流出してしまった場合は必ずご連絡下さい。
なお、川等に係留していて流された場合も、所轄の警察署まで通報して下さい。
ゴミを砂浜や海に捨てるなど言語道断です。必ず持ち帰りましょう。
漁具は漁師さんの商売道具なので壊すことは許されません。また安易に触れて針が刺さってしま
うなど怪我をする恐れもあるので決して触らないで下さい。また、海に敷かれている網にボートを近
づけてしまうとプロペラに網が絡まり、航行不能になってしまいますので近づかないよう、また漂泊
の際も近くに無いことを確認して下さい。