船内に水が入り込んでしまった場合、少量であればバケツを使っての船外への排水が可能です。 (;船内に多量に入ると転覆等の恐れがあるので排水よりも自分の身を守ることを優先して下さい) |
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機関故障が起きた際にオールを使うことにより最寄りの岸へ戻ることが出来ます。 | |
海上でも携帯電話の電波が届いている場所が多くあります。海難に遭った時などは海上保安庁()や家族等に連絡出来る命綱です。また、インターネット等で最新の気象を確認することも出来ます。水没して使えないといったことを防ぐ上でも防水パックに入れて、首にかけておくことが大事です。 | |
海難に遭った際に他の船舶から曳航してもらう(もしくは他船を曳航する)際に船と船をつなぐ役割を持ちます。また、落水者や溺れている者を救う際にもロープを投げて救うことも可能です。 (;ロープを船外に垂らした状態で航行するとロープがプロペラに巻きついてしまい、エンジンが停止してしまいます。出航前や航行中に積んでいるロープが船外に垂れていないか十分に注意して下さい) |
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ミニボードは他船からは見えにくく、レーダーにも映りにくいため、衝突の危険が非常に高いです。 他船から発見しやすいようにボードにポールや釣り竿のような物を利用して旗やレーダー反射板を掲げて下さい。 なお、多くのボードにはポール等を立てる装置等がついていないため、邪魔のならない場所に取り付けて下さい。 |