航行援助業務

 東京湾北東岸から、内房及び外房の南側の一部における航路標識の保守点検、港湾・漁港及び航路等の整備状況、船舶の大型化及び高速化等の海上交通形態の変化などによる航路標識の需要の動向を把握し、航路標識の整備計画に反映させるとともに、航路標識の機能向上や保守点検の効率化を図り適切な管理を行っています。

灯浮標

灯標

灯台

 当部が担当する区域には、所管標識136基及び地方自治体、私企業等が設置及び管理する許可標識54基が設置されています。 (平成31年3月1日現在)

 所管標識等は18ブロックに分け、定期的に灯台見回り船「はまひかり」又は自動車で巡回点検整備を行い、機能維持に万全を期しています。

  また、不測の事故に対処するための灯火監視は、消灯警報装置等による保安部職員の直接監視のほか、看守補助員、漁協・船会社等利用者の協力を得て実施しています。

◎ 航路標識を設置するには
◎ 所管標識の紹介