地球環境に調和した灯台

 

交通部
地球環境に調和した灯台(デザイン灯台)
 海上保安庁では、航路標識としての目的及び機能に支障が生じない範囲で、地方自治体などと協力して、周囲の環境や景観にマッチした灯台をデザイン化し、地元の要望に積極的に応えています。
1 御手洗港防波堤灯台(広島県豊田郡)平成6年4月7日設置
 江戸時代の灯ろうをイメージしている。地域の歴史的景観保存に一役買い、その周辺一帯が文化庁から重要伝統的建物郡保存地域に指定。 now.gif (3957 バイト)
2 淡輪港西防波堤灯台(大阪府泉南郡)平成9年8月22日設置
 平成9年度国民体育大会のヨットレース会場になったことから、ヨットの帆をイメージしている。 now.gif (3957 バイト)
3 小田原港新一号防波堤灯台(赤)
                     (神奈川県小田原市)平成10年2月設置
  小田原港二号防波堤灯台 (白)
平成11年3月設置
now.gif (3957 バイト) 地元名産の提灯をイメージしている。江戸時代、箱根越えに重宝、小田原市の観光シンボルとなっている。
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