海上保安庁の地震対応状況
平成25年3月7日午後6時00分現在
@巡視船艇、航空機による要救助者(陸上孤立者含む)の捜索救助、被災患者等の緊急搬送
・対応勢力(東北地方太平洋側) 巡視船艇等18隻、航空機8機
・救助実績360人
・漂流船の生存者等調査確認(506隻、全て無人)
・漂流遺体399体を揚収
A原発に係る避難指示区域周辺海域の監視警戒
・航行警報発出
・警戒区域を含む周辺海域の監視警戒
B緊急輸送物資の海上輸送に関する港内の安全対策
・水路測量等により港内の安全を確認
・15港において一部供用開始
C航路標識の早期復旧、航路障害物の除去等による船舶交通の安全確保
・航路標識の被害状況
倒壊・傾斜3基、消灯1基、移動・流出0基、欠射0基
・航行警報による航路標識の以上、障害物の周知
・緊急物資輸送に供する港湾内を優先的に応急復旧
・航路障害物となっている漂流船の除去(85隻)
D支援物資の緊急輸送及び現場支援
・被災地域の要望に応じ、巡視船艇、航空機により支援物資を輸送、提供