次頁| 年号 | 月・日 | 内 容 |
| 昭和47 | 5月15日 | 第十一管区発足、尖閣諸島周辺海域のしょう戒開始 |
| 昭和48 | 7月1日 | 「海上交通安全法」施行 |
| 昭和49 | 4月1日 | 麻薬・覚せい剤等密輸入潜在事犯の摘発体制を強化 |
| 7月30日 | 廃油排出船を夜間監視装置で初めて検挙 | |
| 8月24日 | 大湊港における原子力船「むつ」の警備 | |
| 11月9日 | LPGタンカー「第十雄洋丸」とリベリア籍貨物船「パシフィック・アリス」号が東京湾で衝突炎上 | |
| 12月18日 | 岡山県水島市の石油コンビナートから大量の重油が海上に流出 | |
| 昭和50 | 7月20日 | 沖縄国際海洋博覧会における海上警備 |
| 10月1日 | 特殊救難隊発足 | |
| 昭和51 | 10月1日 | 海上災害防止センター設立 |
| 昭和52 | 2月25日 | 東京湾海上交通センター業務開始 |
| 7月1日 | 「領海法」（12海里）、「漁業水域に関する暫定措置法」（200海里）施行 | |
| 7月1日 | 新海洋秩序に対応した新たなしょう戒体制の整備を推進 | |
| 昭和53 | 4月8日 | 尖閣諸島における中国漁船の集団領海侵犯事件を警備 |
| 4月8日 | 国際航路標識協会理事会（第47回）を我が国で開催 | |
| 9月8日 | 世界無線航行警報制度第ⅩⅠ区域調整国として日本が正式に認定される | |
| 11月8日 | 1,000トン型巡視船第1船「しれとこ」就役 | |
| 11月22日 | ヘリコプター1機搭載型巡視船第1船「そうや」就役 |
海上保安制度創設60周年記念 特集3 海上保安庁のあゆみ > 昭和47年～昭和57年
特集3 海上保安庁のあゆみ
| 年号 | 月・日 | 内 容 |
| 昭和54 | 3月27日 | 海難救助に迅速に対処するため世界で初めて「海の110番」の運用を開始 |
| 10月9日 | 海上保安学校に初の女子学生9名が入学 | |
| 昭和55 | 2月15日 | 鹿島沖で領海侵犯をして不法操業中のソ連漁船を初検挙 |
| 3月1日 | 第一鹿島海山の日本海溝への潜り込みを測量船「昭洋」が世界で初めて発見 | |
| 4月1日 | 国際的に定められた世界航行警報システムの業務を開始 | |
| 8月21日 | 沖縄本島沖でソ連原子力潜水艦が火災事故 | |
| 12月30日 | バラ積貨物船「尾道丸」が野島埼沖で船体亀裂、えい航中に沈没 | |
| 昭和56 | 1月20日 | 階級章の改正により襟章が廃止され袖章となる |
| 4月9日 | 鹿児島県沖で米原子力潜水艦が貨物船「日昇丸」と衝突、「日昇丸」が沈没 | |
| 5月 9日 | フィリピン海プレートの潜り込みを確認 | |
| 11月26日 | 巡視船「うらが」、「しきね」を東南アジア4か国に親善派遣 | |
| 昭和57 | 1月15日 | 日本のタンカー「へっぐ」がフィリピンミンダナオ島東方を航行中、同国空軍機2機から機銃掃射を受ける |
| 4月1日 | 広域しょう戒体制の整備に着手 | |
| 4月1日 | 人工衛星レーザー測距観測を開始 | |
| 5月1日 | 昭和29年から続けてきた南方定点観測業務を廃止 | |
| 8月10日 | 沖縄西表島沖で遭難のパナマ籍タンカーからヘリコプター1機で31人を吊り上げ救助、1機の救助数としては新記録 | |
| 9月17日 | 昭和44年からの調査によりマラッカ・シンガポール海峡の統一基準点海図を6図刊行 | |
| 12月10日 | 海洋法条約、国連海洋法会議で採択 |