漁船海難防止月間にあわせ「合同パトロール」を実施。

平成23年10月7日 

平成18年から22年までの宮崎県内における船舶海難139隻のうち、漁船によるものが60隻(約43%)と高い割合を占めている状況を踏まえ、宮崎ライフガードレディース(略称:宮崎LGL)と宮崎地区漁船海難防止対策検討連絡会が連携し、10月7日(金)に合同パトロールを実施しました。

油津港の巡視船基地にて出動式を実施後、漁船に対して「救命胴衣の常時着用」「見張りの励行」等安全運航の呼びかけ、また、港内で作業している漁業者に対しても安全運航の呼びかけを行いました。

 

  

出動式の様子               航行中の船舶に対し安全運航の呼びかけを実施

  

ハンドマイクを使用し安全運航を呼びかけ          パンフレットを配布し、安全運航を呼びかけ

  

漁協に赴き安全運航を呼びかける宮崎LGL              参加者全員で記念撮影