「宮崎みなと祭り2010」で巡視船の体験航海 平成22年8月28日 8月28日(土)、宮崎港で開催された「宮崎みなと祭り2010」で大型巡視船の体験航海が行われ、大勢の市民でにぎわいました。この日のみなと祭りは、前日の「口蹄疫終息宣言」後初めての大型イベントとあって、猛暑にもかかわらず朝から大勢の市民が宮崎港を訪れました。 そして、午前、午後各1回の計2回行われた体験航海には市民約1000人が参加し、鹿児島海上保安部から宮崎海上保安部に派遣された巡視船「おおすみ」(3100トン)に乗船して宮崎沖のクルージングを楽しみました。 あいにくこの日は、台風の余波により波が高くなったため、予定されていた巡視船やヘリコプターによる主な訓練は中止となりましたが、巡視船「きりしま」と「たかちほ」が、乗船した市民の目の前で船隊運動などを披露し、また、口蹄疫からの復興を願って乗組員たちが「がんばろう!宮崎」のスローガンを胸にかかげると、乗船者から盛んな拍手が送られました。
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