「宮崎みなと祭り2009」巡視船体験航海

平成21年8月29日 

8月29日(土)、宮崎港で行われた「宮崎みなと祭り2009」で、巡視船の船内公開と体験航海が行われ大勢の市民が訪れました。

この日朝から晴天に恵まれた宮崎港では、午前中、鹿児島海上保安部から宮崎に派遣された巡視船「はやと」(3800トン)の船内公開が行われ283名の市民が「はやと」の船内を見学しました。特に、「はやと」の甲板上に展示されたヘリコプターが人気を集め、子供たちはコックピットに座ってポーズをとっていました。

午後からの体験航海では、あらかじめ公募された585名の市民が「はやと」に乗船し、宮崎港沖の日向灘でクルージングを楽しみました。体験航海に先立つセレモニーでは、「海上保安友の会」会員などから「はやと」の大和船長と畠中業務管理官に花束が贈られ、また、航海中には、巡視船「きりしま」、「さつき」及びヘリコプターが、乗船した市民の目の前で各種の展示訓練を行ったほか、日南市南郷海洋少年団の子供たちが自慢の手旗信号を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巡視船を訪れた大勢の市民のみなさん

 

ヘリコプターの前で制服のポーズ

 

市民の乗船する巡視船「はやと」と「きりしま」

 

「はやと」船上で手を振る乗船者