〜平成29年度大規模津波防災総合訓練に参加しました〜
平成29年11月3日、宮崎港(宮崎市)において南海トラフを震源とする地震により宮崎市等で震度7を観測し、大津波警報等が発令された想定で、国主催の大規模な訓練が実施されました。
当庁からは、巡視船おおすみ、巡視船きりしま、巡視艇しろかぜ、MA951(固定翼機)、MH912(回転翼機)が参加しました。
今回のような宮崎県における国主催の防災総合訓練は平成20年以降9年ぶりです。
参加機関:国交省九州地方整備局(主催)、宮崎県ほか145機関(約2,000名)
港内避難船舶誘導を行う巡視船しろかぜ
巡視船きりしまによる物資等輸送訓練
MH912による漂流者の吊り上げ救助訓練
被災地での支援の様子を収めたパネル展示