ー金沢海上保安部からのお願いー

１．大切な命を自分で守るための三つの基本
　　�@海上に浮くこと　　→　　救命胴衣の着用
  　　�A連絡手段をもつこと　　→　　携帯電話の携行（防水パック使用）
  　　�B救助の要請をすること　　→　　１１８の活用

２．海難事故防止のために
　１　気象・海象の確認
　　　出港前には、気象の現状と予報を確認し、天候悪化が予想される
　　ときは出港を控えましょう。

　２　救命設備の点検
　　　救命設備は定期的に点検・整備し、常に使用できる状態にしてお
　　きましょう。

　３　集団行動の励行
　　　沖合での操業または遊漁する場合には、できるだけ集団で行動
　　しましょう。
　　　特に、天候悪化で避難する場合には、集団行動を励行しましょう。

　４　見張りの励行等
　　　航行中及び操業中あるいは遊漁中においても、見張りを励行する
　　とともに法定の灯火及び形象物を掲げましょう。

　５　救命胴衣の着用
　　　　操業中または遊漁中は、救命胴衣の着用を励行しましょう。

　６　法定職員の乗船
　　　法定の海技免状を有する人を乗り組ませましょう。

　７　連絡体制の確保
　　　万が一の連絡のために、無線機もしくは携帯電話等を持ちましょう。