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洞海ひびきネット



若松海上保安部
 Wakamatsu Coast Guard Office

航路標識

岬の先端に立つ白亜の灯台、旅情をそそられる光景ですが、海上保安庁は海難救助だけではなくこれら灯台の管理も行っています。北九州では門司の部埼にある部埼灯台が有名です。これらの灯台、海上に浮かんでいるブイ、また電波の灯台などを総称して「航路標識」と呼んでいます。


↑海上に浮かんでいるブイです。主に障害物の存在、航路または工事区域を示すため、障害物上または障害物の直近、航路の側端や中央、工事区域の境界などに設置されています。

若松海上保安部は、北九州市、遠賀郡および下関市にまたがった約50基の灯台などの航路標識を管理しています。 ここでは、このうち歴史的価値の高い灯台、景勝地にある灯台について紹介いたします。

白洲灯台

  • 所在
    北九州市小倉北区
  • 初点灯
    明治6年9月1日
  • 光り方
    4秒間に1せん光(白光)
  • 光の届く距離
    約15km
  • 灯台の高さ
    16m(平均水面~灯火)
  • 参考事項

    詳細はこちら

妙見埼灯台

  • 所在
    北九州市若松区
  • 初点灯
    昭和41年3月30日
  • 光り方
    12秒間に明6秒暗2秒明2秒暗2秒(白光)
  • 光の届く距離
    約10km
  • 灯台の高さ
    26m(平均水面~灯火)
  • 参考事項

    若松北海岸の妙見埼(遠見ケ鼻とも呼ばれる)に位置しています。灯台からの眺望、周辺の景観・散策路、海岸線が楽しめ、夕日がきれいに見えるところです。


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