Q&A集

 
Q.「118番」にはどのような時に電話すればよいのですか?
A.海難に遭遇したとき、見かけたとき、不審な船舶を見かけたとき、灯台や灯浮標(ブイ)に異常を見つけたときなど、海に関わる緊急事態や異常などを発見したときに「118番」通報をしてください。


Q.海上保安官にはどうやったらなれますか。
A.職員採用試験を受験し、合格すれば海上保安官になるための学校(海上保安大学校、海上保安学校、海上保安学校門司分校)へ入校することができます。(国家T種を除く)
詳しくは、こちらをご覧ください。


Q.青い羽募金とは何に対する募金なのですか?
A.青い羽募金は、ボランティアで海難救助を行う「水難救済会」という組織への募金です。水難救済会は、海上保安庁の巡視船艇の基地から遠い海域で海難が発生した際など、事故現場付近にいる水難救済会所属の船が即座に救助に向かってくれます。当庁と合同で訓練を実施するなど、海上保安庁としても非常に心強い存在です。

 (社)日本水難救済会ホームページ
 長崎県水難救済会ホームページ


Q.女性の海上保安官っているんですか?
A.現場で活躍している女性職員は当庁にもいます。しかしながら、まだまだ少なく全職員の約1割程度です。当庁業務は多種多様で、船での仕事や力仕事ばかりではありません。また、船には女性用の設備(トイレ・風呂・個室等)も整っています。