巡視船 でじま

潜水士達の訓練風景を紹介します。

 訓練の前にまずは準備体操。

 「30歳過ぎたら体にくるけん、
ちゃんと伸ばしとかんばぁ〜」

 「水面よーし!!」
 
 潜水士達が次々と飛び込んでいきます。
船首から海面までの高さは約8メートル。
実際立ってみると自分の身長がプラスされ、
高さは約10メートルになります。
 
 航空機からの吊り上げ救助を想定し、
本船に設置のクレーンを使った
模擬訓練を行っています。
 エバックハーネス(つり上げ救助用資器材)
を使用し、要救助者をつり上げます。
 
 
救助完了!!

 要救助者を安全かつ迅速に
船まで救助することができました。

 訓練の出来はバッチリ☆
 ハードな訓練が終了して、
潜水士達はクタクタです。
 「よっしゃー!!今日も頑張ったぞー」

 毎回様々な海難を想定して
訓練を積み重ねることで、
実際の救助においても
迅速且つ冷静に対応できるのです。
  最後は潜水士のスマイルでお別れです!!
訓練お疲れ様でした。