海洋環境保全推進運動

 海上保安庁では、「未来に残そう青い海」をスローガンに掲げ、6月の海洋環境保全推進月間を中心に、各地で青い海を未来に残すための普及・啓発活動を行っています。
 
漂着ゴミ分類調査
  七管区内の海上保安部や海上保安署では、主に小・中学生、高校生の皆さんの協力を得て、海岸の漂着ゴミ分類調査を実施しています。

漂着ゴミ調査
 自治体や市民団体が主催する清掃活動に海上保安協力員等と協力・参加し、海岸に流れ着いた漂着ゴミの清掃活動を実施しています。

海洋環境保全教室
 七管区内各地において、主に子供たちを対象とした海洋環境保全教室を開催しています。日ごろは法令違反の取り締まりや人命救助にあたっている海上保安官たちが、寸劇や紙芝居を披露したり、汚染の状態を調べる実験をして、海洋環境保全の大切さを訴えています。
 今年も各地の幼稚園や小学校において海洋環境保全教室を開催を予定しております。その他にも一般の方々を対象とした海洋環境保全講習会も開催しています。

漂着ゴミ調査
 自治体や警察、関係機関と連携し、海岸の汚染状況把握や情報の共有化を図るために合同パトロールを行っています。

漂着ゴミ調査
 各種のメディアや行事等を利用して、「未来に残そう青い海」をPRしています。

その他活動