3 航路標識業務
皆さんがよくご存知の灯台の歴史についてですが、我が国で最初の西洋技術を用いた観音埼灯台の建設が、明治元年11月1日に神奈川県横須賀市で始まり、以来航行船舶にとっての「道しるべ」として、航海の安全を見守り続けています。(ちなみに11月1日は「灯台記念日」としています。)
徳山海上保安部では、船舶交通の安全確保と運航効率の向上になお一層資するよう、航路標識の視認・識別性の向上、光源のLED化等の整備に取り組むとともに、環境に優しい太陽光発電の導入を推進し、台風・波浪等の自然災害に十分耐えうるよう、さらなる信頼性の向上にも取り組んでおります。

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岩島灯台(周南市)
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草山埼灯台(山口市秋穂)
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(1)管理区域と基数
管理する区域は、概ね山口県中部の阿知須から東部の上関町に至る沿岸及び瀬戸内海の伊予灘・周防灘付近海域となっております。管理している航路標識は101基で表のとおりとなっております。
航路標識の種類
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基 数
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灯台・灯標
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43基
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導灯
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1基
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照射灯
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2基
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灯浮標
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54基
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無線方位信号所
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1基
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計
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101基
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(2)航路標識の保守管理
航路標識の信頼性は、最近の技術の進歩に伴って年々向上しておりますが、常に正確・正常に作動することによってその役割を果たします。
徳山海上保安部では、陸上又は灯台見回り船を利用して定期的に巡回し、保守管理を行うとともに、海事関係者等に灯火の監視を依頼し、万全の体制をとっております。

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ブイ(灯浮標)の点検の模様
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