第六管区海上保安本部
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第六管区に所属した巡視船

 

 昭和23年5月1日に広島海上保安本部が設置された当時の所属船艇は、掃海船以外では、わずか巡視船3隻、港内艇1隻という貧弱なものでしたが、平成30年4月1日現在では、巡視船6隻、巡視艇37隻、測量船1隻、灯台見回り船2隻、監視取締艇11隻の船艇が第六管区に所属しています。

 これまでに第六管区に所属した船艇の一部をご紹介します。

 

「栗橋」

 PL04(PL100)(旧海軍救難船、交通船)
 昭和26年、練習船として海上保安大学校に配属
 昭和29年、PL100に改称
 同年  、解役

海上保安大学校練習船の詳しい歴史については、海上保安大学校のホームページに掲載されています。

「こじま」

 PL106(初代)(旧海軍海防艦)
 昭和29年、「栗橋」後継船として海上保安大学校に配属
 昭和39年、解役

 PL21(二代目)
 昭和39年、呉海上保安部に配属(海上保安大学校練習船兼務)
 平成 5年、解役

 PL21(三代目)
 平成 5年、呉海上保安部に配属(海上保安大学校練習船兼務)
 現在も活躍中

 

 

「げんかい」

 PM07
 昭和26年、高松海上保安部に配属
 昭和27年、下田海上保安部に配属替
 昭和47年、高知海上保安部に配属替
 昭和49年、小松島海上保安部に配属替
 昭和54年、解役

「加徳」

 PS29(旧海軍敷設特務艇)
 昭和23年、徳山海上保安部に配属
 同年  、広島海上保安本部(旧本部)に配属替
 昭和27年、解役

「ひだか」

 PS32
 昭和37年、浦河海上保安署に配属
 昭和46年、呉海上保安部に配属替
 昭和62年、門司海上保安部に配属替
 昭和63年、解役

「ひやま」

 PS33
 昭和38年、江差海上保安署に配属
 昭和49年、高松海上保安部に配属替
 昭和51年、門司海上保安部に配属替
 昭和62年、細島海上保安署に配属替
 昭和63年、解役

「たかつき」

 PS39(初代)
 昭和40年、宇和島保安部に配属
 平成 4年、解役

 PS108(二代目)
 平成 4年、宇和島保安部に配属
 現在も活躍中

 

「たかなわ」

 PS36
 昭和39年、今治海上保安部に配属
 昭和63年、長崎海上保安部に配置替
 平成 2年、解役

「あきよし」

 PS36
 昭和39年、徳山海上保安部に配属
 平成元年、解役

「いぶき」

 PS45
 昭和43年、松山海上保安部に配属
 平成元年、徳山海上保安部に配属替
 平成 8年、解役

「しらみね」

 PS48
 昭和44年、高松海上保安部に配属
 平成元年、松山海上保安部に配属替
 平成 5年、解役

「はるちどり」

 PS115(旧海軍飛行機救難艇)
 昭和30年、広島海上保安部に配属
 同年  、高松海上保安部に配属替
 昭和44年、解役

「こまどり」(旧名:鴻城丸)

 PB33(PS33、PS152)(旧山口県警備艇)
 昭和23年、門司海上保安部に配属
 昭和24年、仙崎海上保安部に配属替
 昭和25年、PS33に改称
 昭和29年、PS152に改称
 昭和31年、「鴻城丸」から「こまどり」に改称
 昭和35年、呉海上保安部に配属替
 昭和40年、解役

「あおさぎ」

 PB37(PS37、PS141)(旧海軍駆潜特務艇)
 昭和24年、油津海上保安部に配属
 昭和25年、PS37に改称
 昭和26年、神戸海上保安部に配属替
 昭和29年、PS141に改称
 昭和34年、宇和島海上保安部に配属替
 昭和37年、解役

「ひなづる」

 PB38(PS38、PS142)(旧海軍駆潜特務艇)
 昭和24年、尾道海上保安部に配属
 昭和25年、浜田海上保安部に配属替
 同年  、尾道海上保安部に配属替
 同年  、PS38に改称
 昭和29年、PS142に改称
 昭和38年、解役

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