元祖!「海猿」
全国の海難救助などの業務で活躍している潜水士たち。 そのルーツは昭和43年の「自給気潜水員」発足までさかのぼります。 第六管区でも、呉、徳山、高松の3海上保安部の巡視船に潜水員を配置しました。
潜水機材も不十分な中で、ひとつひとつ手探りで潜水手法を確立していった潜水士たち。 彼らの経験に基づいた技術は、今の「海猿」たちに確実に受け継がれています。