港長業務について
関西空港島内には泉州港があり、泉州港では港長(関西空港海上保安航空基地長が兼務)が配置されており、
港長の権限により危険物荷役許可・工事作業行事許可などの手続きが行われています。
このほか、マリンレジャー・船舶の安全航行に関するお問い合わせにもお答えします。
港長事務に関するお問い合わせ先
〒549-0001
大阪府泉佐野市泉州空港北1
関西空港海上保安航空基地 警備救難課 港務係
TEL 072-455-1236 FAX 072-455-1239
港長の取り扱い事務について
泉州港長では、港則法に定める事務を次ぎのとおり行っております。
・ 窓口受付時間(平日)
午前8時30分から午後12時15分 午後1時から午後5時15分
ただし、緊急の場合は時間外でも受付を行います。(事前に電話連絡のうえお越しください。)
・ 休庁日 土曜・日曜・休日・年末年始(12月29日から1月3日まで)
ただし、緊急の場合は、これらの日でも受付を行います。(事前に電話連絡のうえお越しください。)
申請書類を窓口に提出される際のお願い事項について「一般事項」と「一般事項以外」(入出港・停泊など
、工事・作業・行事)に分けて掲載しております。
・ 申請様式のダウンロード
申請書類を提出される際のお願い事項
泉州港においては、港則法に基づく各種許可・手続きを行う際に、行政手続法による審査基準及び標準処理時間を定め、スムーズな事務処理に努めております。
また港長窓口に申請書類を提出する前に、FAXなどにより事前に担当者と申請内容の確認(特に工事作業行事の申請)をしていただき、申請時の事務処理時間の短縮に努めております。
特に、当基地へのご来庁にあたっては、次の点について御協力をお願いします。
文字や図面は鮮明にお願いします。
用紙はA-4・縦版でお願いします。
黒のボールペン又は印字により文字や図面が消えないように表記してください。
提出書類の部数にご注意ください。
提出書類の部数は、1部以上で申請者の方で必要とする部数を窓口に提出してください。
申請書類で修正時はご注意ください。
申請書類で修正事項があれば、抹線のうえ押印をお願いします。
印鑑(申請書類持参の方もので、結構です。)を忘れずに持参してください。
許可・受付・受理印が押された申請書類の取り扱いについて。
許可・受付・受理印が押された申請書類などは、申請内容の変更が生じても修正できません。
このような場合は、「内容変更許可申請書」(様式ダウンロードページ参照)などにより、再度窓口へ提出が必要となります。
パソコンを用いた電子申請を推奨しております。
2008年の10月からは、港長・税関・入管などを一元化した「府省共通ポータブル」の運用が始ます。
詳細は、WAVE(財団法人・港湾空間高度化環境研究センター)のホームページをご覧ください。
当港では、ファックスによる入出港届などの受付は行っておりません。ご面倒ですが、窓口まで持参・郵送による提出をお願いします。
煙火(花火・火薬類)や荷役許容量を越える危険物の荷役・運搬を行う際は、事前に十分な調整を行うなど、安全対策を検討したうえで荷役・運搬許可申請書を窓口へ申請してください。
工事作業行事を行う海域付近を航行する船舶へ影響がある場合、水路通報・MICSによる周知期間を含め、原則1ヶ月前までに申請書類を窓口へ提出してください。
新たに工事作業行事を行う場合、事前に港長業務担当者との調整により、速やかな事務処理が進められるよう、ご協力をお願いします。
具体的には、施工・実施概要の事前説明、これに伴う資料作成・提出を早目にお願いします。
申請書の作成にあたっては作成フォームをご確認のうえ、添付物を揃えて提出してください。
海上交通安全法に基づく作業届も、上記注意事項にに準じて作成してください。