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執務室にも救命胴衣

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田辺海上保安部では、先の東日本大震災の教訓を生かし、同部職員全員が執務場所の至近に救命胴衣を据え置き、地震が発生した場合、直ちに着用できるよう準備しています。
同部の庁舎は、海から約10メートルに位置し、南海、東南海地震が発生すれば、最大で約12メートルの津波が来襲すると危惧されており、津波の来襲までの時間は地震発生後、約25分といわれています。
非難する暇もない場合、又は、非難途中に津波に遭遇した場合に身の安全を図る目的と来訪者に救命胴衣着用推進PRの目的で、職員の発案により実施することとなりました。
いざ救命胴衣を着用してみると、胴回りや胸周りの調整が必要な者がおり、あらかじめ使用者の体に合った調整をしておくなど、適切な救命胴衣の着用についても再確認することができました。


   



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