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トライやる・ウィークで中学生3名が体験学習

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大阪湾海上交通センターでは、平成24年5月16日、兵庫県トライやる・ウィーク推進協議会が実施する職場体験学習の一環として、地元淡路市立岩屋中学校の2年生3名が、一日大阪湾海上交通センター職員として同センターの各種業務を体験しました。
整備に関する業務体験では、明石海峡航路が一望できる海抜280メートルのレーダー塔屋での機器の点検実習を行いましたが、周囲の景観に圧倒された生徒達の表情が印象的でした。
情報に関する業務体験では、明石海峡を航行する船舶に対する海上交通情報の放送原稿の読み上げ実習を行い、緊張しながらも、しっかりとしたアナウンサー振りでした。
管制に関する業務体験では、昨年発生した明石大橋アンカレッジに乗り上げた海難事故を例にして、事故防止のための管制官の情報提供がいかに大切かの説明を受けた後、室内に模型航路を造り、生徒達が船舶運航役と管制官役に分かれて通航船舶への情報提供の模擬体験を行い、必死に障害物の存在を伝え、無事航路を通過させることができました。
体験学習を終えた3名は、同センター所長から修了書が授与され、記念撮影を終えて、にこやかに帰校しました。


     



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