小中学生が画伯デビュー
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未来に残そう青い海･海上保安庁図画ｺﾝｸｰﾙ
徳島海上保安部は､平成24年12月26日から27日の2日間､徳島県文化の森総合公園内にある徳島県立近代美術館のｷﾞｬﾗﾘｰにおいて､｢未来に残そう青い海･海上保安庁図画ｺﾝｸｰﾙ｣で海上保安庁長官賞を受賞した徳島県立加茂名小学校5年生の児童の作品｢僕たちのきれいな海｣をはじめ第五管区海上保安本部長賞､うみまる賞､徳島海上保安部長賞の各賞に輝いた作品の展示会を行いました｡
例年に比べて寒さの厳しい日になりましたが､近隣や遠方から子供連れやお年寄りのお客さんなど沢山の皆さんに作品を観ていただきました｡
ｷﾞｬﾗﾘｰでは､海上保安庁の業務紹介も交えながら､図画ｺﾝｸｰﾙのﾃｰﾏや作品の特徴などを説明､来館者の皆さんから｢細かなところまで描かれていて､とても上手ですね｡｣｢動きがあり､奥行きがあって素晴しい作品ばかり!｣｢とても小学生とは思えんね｡｣｢新聞で見たよ､3万点の中から選ばれたんですか､それはすごい｡｣｢毎年やっているんですよね｡孫も喜ぶわ｡｣｢知り合いの作品があったので知らせます｡｣等々､とても感心され喜びの声も聞かれました｡2日間の来館者は167人となり､多くの皆さんに御覧いただくことができ､徳島海上保安部職員も喜んでいます｡来年のｺﾝｸｰﾙでもこの会場で展示会を開催できるよう計画したいと考えています｡
