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海上保安官に憧れて

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徳島海上保安部は、平成24年11月28日、徳島県小松島市立南小松島小学校児童5人の訪問を受けました。
小学校から、6年生の課外活動として実施している地域の社会見学として、児童受け入れの依頼があったもので、海上保安庁の仕事の説明や徳島海上保安部で活躍している巡視船艇の紹介を主に行い、潜水士のウェットスーツの着用も経験してもらいました。
児童の中には「巡視船びざんの船長は何歳ですか。」とか「船ではお酒を飲んだり、タバコを吸ったり出来ますか。」などと、他の小学校の職場見学の場でも質問されないことを聞かれ、「どうして?」と聞き返すと、「将来、海上保安官になりたいから」との答えが返ってきました。「なるほど、実際に生活する環境が気になる訳だ」と納得しましたが、11歳や12歳でも、しっかりと将来像を描いた子供達がいるものだと関心したしだいです。
見学が終わると、いつも言われているのですが、「海上保安官は優しい人が多くて意外でした。」と感想がありました。また、「ウェットスーツを触った感触は、予想どおり”ぐにょぐにょ”だった。」と嬉しそうに話しをしてくれました。将来、海上保安官になった姿が目に見えるようでした。

   



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