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救命胴衣着用率向上のために

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漁業協同組合からの要望を受けて
~ライフジャケット着用推進プロジェクト~

徳島海上保安部は、平成24年11月19日、徳島県阿南市にある中島漁業協同組合からの依頼を受け、徳島海上保安部が9月に立ち上げた「ライフジャケット着用推進プロジェクト」活動の一環として、中島漁港内において救命胴衣着用講習を実施するとともに、併せて同漁港の白灯台に垂れ幕「ライフジャケット着用は家族の願い」を設置しました。
講習では、徳島海上保安部の担当官が漁業者29名に対して、救命胴衣の有効性をはじめ、着用時の注意事項、点検、取扱いの方法、ライフロープ作製方法、ペットボトルなどの身近なものを利用した海中転落者の救助方法などの説明を行いました。
なかでも救命胴衣の膨張状況を知ってもらうため、担当官が自ら膨張式救命胴衣を着用して海中に飛び込んだ場面があり、見学していた漁業者から「ここまでしてもらうのか。ありがたい。」「救命胴衣は持っているが、膨らむのを見たのははじめてだった。色々説明してもらいよく分かった。」との感想がありました。

         



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