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人を助ける仕事って大変

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中学3年生の職場体験学習

徳島海上保安部は、平成24年9月11日から13日までの3日間、小松島市立立江中学校3年生6人に対して職場体験学習を実施しました。
初日は、海上保安業務説明後、基本動作訓練や小松島灯台で航路標識保守点検を体験、2日目は、基地停泊中の巡視船「よしの」でロープワーク実習、環境教室、ウォータージェット推進機や発電機起動の説明と機関室の見学を巡視船内での昼食を挟んで行いました。昼食では食事の用意も体験し、乗組員全員と懇談しながらの昼食となりました。最終日は、巡視艇「うずかぜ」で、小松島港沖合いでの操船訓練やライフゼムの着装方法を学習しました。
生徒から「仕事で大変なこと。やりがいを感じることは何ですか。」との質問に、若手海上保安官は「船酔いは大変だけど、少しずつ慣れてきました。」「海難救助などは日常では体験できない危険と隣り合わせの仕事であり、普段から気を引き締めて仕事をしています。」と答えていました。
職場体験学習を終えた生徒たちは「人を助ける仕事は大変」との発言や操船などの仕事に興味を持った生徒もいました。
この体験学習は、10月下旬の土曜日に予定されている同中学校の文化祭で発表することとなっており、現在、この学習内容をスライドなどにまとめる準備が進められています。どんな内容で発表されるか大変興味深く楽しみにしています。




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