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小学校児童を対象に海上安全教室開催

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串本海上保安署は、平成24年7月11日、串本町立大島小学校4~6年生23名の児童を対象に、串本町営大島プールにおいて自己救命策確保の方法を体験させ、落水時の救命率の向上及び落水者に遭遇した場合の二次災害を防止することを目的とした海上安全教室を開催しました。
当日は、小雨の合間を縫って、同保安署陸上職員と巡視艇むろづき乗組員が講師となり、救命胴衣の説明や正しい着装方法、着衣泳の実技、溺れている人の救助法、ペットボトルや着衣・毛布を使っての救助実技等を行い、特に、ズボンや毛布を使って救助する方法では、担任の先生を溺者に見立て、子供たちが救助する体験をしました。体が大きな先生を救助できたことに、子供たちも先生も驚いていました。
同校の校長先生は「もしもの時のため、こういった経験をしているかいないかでは、随分違う。自分の命を守り、人も助けてあげられるようになってほしい。」と話していました。

   



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