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各船相互機関始動訓練を実施(姫路海上保安部

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~東南海・南海地震に備えて~

平成24年4月19日、姫路海上保安部では東南海・南海地震などの大規模地震災害に備えて、「各船相互機関始動訓練」を実施しました。
「各船相互機関始動訓練」は大規模地震災害が発生し、職員が即座に全員当庁することが困難な場合に、巡視艇所属の乗組員でなくとも、各巡視艇の機関を始動させ、津波から巡視艇を沖合いに避難させることを目的として、実施されました。
巡視船艇等は建造年や船型によっても機関始動方法に違いがあることから、所属する巡視艇及び灯台見回り船の5隻すべてにおいて、各艇の機関長や機関科職員の指導のもと、陸上職員、船艇職員に対して訓練を行い、それぞれの巡視艇等の船底弁の位置や主機関、発電機の始動方法などを確認しました。
津波による被害から巡視艇等を守ることは災害発生後の救助活動にも大きく影響することから、今後も継続して訓練を行い、職員一丸となって大規模災害への備えに万全を期すこととしています。




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