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田辺警察署との合同防災訓練実施

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防災総合通信波で巡視船と警察署が情報共有

田辺海上保安部と田辺警察署は、平成25年3月5日、地震津波災害などの大規模災害発生時における連絡強化のため、合同防災訓練を実施しました。
主な訓練内容は、防災総合通信波を使用しての通信訓練で、巡視船「みなべ」に警察官15名が乗船し、田辺警察署管内の沖合いを航行する巡視船「みなべ」と田辺警察署の間で通信を行いました。
大規模災害発生時にあっては、各救助機関の連携を円滑に行うためには、正確な情報の共有と現場での連絡体制の確保が最大な鍵であり、防災総合通信波はそのための重要なツールです。現在、和歌山県警では交番・駐在所に防災総合通信波の無線機の整備が進められており、参加した警察官らは洋上のかなり沖合いまで防災総合通信波による通信が可能であることや巡視船「みなべ」船長の説明を聞きながら、海底の水深変化や沿岸の状況を確認していました。

 



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