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相生港テロ対策総合訓練 200名が参加

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姫路海上保安部は、平成24年10月26日、相生港野瀬岸壁付近において、相生港港湾危機管理コアメンバーによるテロ対策総合訓練を実施しました。
訓練には陸上自衛隊姫路駐屯地が初参加し、当部、警察、消防のほか相生市、赤穂市など16機関の船艇5隻、車両23台、200名が参加しました。
訓練はテロリストが旅客船に潜伏しているという想定のもと、旅客船から小型ボートで逃走するテロリストを巡視艇や警察警備艇が追跡、放水による進路規制などを行った後、停船させ海上保安官が制圧するといったテロリスト制圧訓練や警察による爆発物の処理、負傷者の救助訓練などを行い、各機関における相互の連携を確認しました。
訓練の開始にあたり、相生港港湾危機管理副担当官である姫路海上保安部長は「最悪の事態が発生した場合に備え、訓練を通じて各機関の連携強化に努めてほしい。」と挨拶しました。

   



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