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汚染発生状況

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汚染発生状況 

第五管区海上保安本部では、巡視船艇・航空機により油の排出や廃棄物の不法投棄などによる海洋汚染の監視取締りを行っています。

また、油流出事故の原因者や一般市民の方々からの海洋汚染に関する「118番通報」などを受け、汚染の拡大防止に必要な措置を実施し、原因者に対しては、排出された油の回収や廃棄物の撤去を命じるなどにより海洋汚染の被害拡大防止を図っています。

最近の第五管区海上保安本部管内での顕著な海洋汚染発生件数の推移は次のとおりとなっています。

回転翼機







油 ・ ・ ・ ・ ・ 重油、潤滑油、軽油、ビルジ、廃油などの排出
油以外 ・ ・  産業廃棄物、一般廃棄物、有害液体物質、工場排水などの排出及び赤潮





第五管区海上保安本部管内の海域
・大阪湾
・瀬戸内海東部(播磨灘)
・本州四国南岸(和歌山県、徳島県、高知県、兵庫県淡路島南方沖合い)





船舶からの排出が64%(27件)となっています。





故意 ・・・・・・・・ 投棄者の故意により廃棄、排出されたもの
過失 ・・・・・・・・・行為者の取扱不注意により排出されたもの
破損・不明 ・・・・パイプ、ポンプ、バルブ等設備の破損による排出又は原因不明のもの




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